バイトパートと派遣の見比べ方について

2023年10月30日

バイト応募のときに求人サイトを見ると思います。このときいくつか記号のようなのを見かけるはずですが、ここからどう見ていけばいいのかですね

・アルバイト・パートと派遣

求人サイトの記号を見ると以下のように分かれてると思います

A アルバイト(直接雇用)
P パート(直接雇用)
派 派遣(派遣会社を通して雇用)
正 正社員(直接雇用)

契 契約社員(直接雇用)

アルバイトとかパートを探してる人は上のA・Pをみつけるといいです。下の派・正・契は数回面接や打ち合わせがあって採用不採用がしばらくしてからわかります。これらはまた別の回にやりたいと思います。

・条件をしっかりチェックする

求人サイトのアルバイト・パートの募集条件はしっかりチェックしましょう。タウンワークバイトルindeedなどはざっくりとした感じで書かれてることがあるのでよく見てから応募するといいと思います

・勤務地
・勤務時間
・時給
・交通費
・仕事内容
・時間どおりで帰れるか

主に上記のようなのを気にしてくといいです。時給は最低賃金にいくらかプラスしてるくらいが多いので、交通費で足が出ないくらいの近い場所が勤務地だと理想です。仕事内容もアルバイトやパートなので無茶なこと言わないと思いますが力仕事や雑用はあると思っていいですね。採用する側も中期から長期で考えてると思います(3か月から1年以上)3か月から半年くらいできそうかな、くらいでいいので季節の変わり目くらいまで働けそうなら応募してもいいと思います。もっと短期で稼ぎたいならタイミーやショットワークスのようなアプリでも募集掛かってるのでいってみるといいですね

・最低賃金を目安にする

アルバイトやパートの時給ですが、だいたい最低賃金で出てることが多いです。

2023年 最低賃金 1004円

都道府県ごとに細かくちがうので厚生労働所のHPを見るとわかります。ここでわかりますが、アルバイトやパートの最低賃金の時給はまだ低いです。ですが求めてる職種の内容はそれぞれちがって楽だったりきつかったりしますね。ここで大事なのは割り切りが大事、ということです。すごい高い時給で出てたら何かあると思っていいですがそんなのは滅多にないのでアルバイトは正社員が時間かけすぎてできない作業をまかされるのが多いみたいです。長期バイトだと当たりはずれも感じたりしますので、短期や中期バイトやってみて続きそうなら契約社員とかに応募してもいいかもですね。あと少し高いのは深夜手当(午後10時~午前5時25%増し)とか休日手当(法定休日でバイトあまり関係ない)とかです。1,000円に深夜手当ついてると1250円になってると思います。フォークリフトや普通免許など資格がいる場合は少しプラスしてますがとんでもなく高いのはあまりないです

・派遣の求人をどう見るか

けっこう多い派遣求人ですが、求人サイト見るとスルーできないくらいの数があります。ほんとに時間ない人やすぐお金が欲しい人はいったん置いておくのがいいと思います。というのも、派遣の募集から採用までは時間が掛かります

・登録会
・面接(派遣担当)
・面接(採用会社)
・採用の連絡と打ち合わせ
・書類の準備

アルバイトやパートだと直接雇用なので採用会社と面接⇒採用かどうか連絡⇒出勤、という早いと即日とか翌日には連絡がきます。すぐ働きたいならどんどんアルバイトに応募するのがいいと思います。派遣の求人はそこそこ時給がいいので目につきます。そこから採用と打ち合わせと初出勤まで一週間とか翌月とかになるので少し職歴を増やしたかったり時間ある人には向いてると思います

・未経験でもアルバイト・パートは気軽に応募しましょう

派遣・正社員・契約社員は新卒以外は職歴が求められます。どの業界でも未経験者ができるのはアルバイトやパートの仕事です。やや資格が求められると時給が上がってたりします(未経験でも可とかあります)一番いいのは、やりたい仕事がわからないときはいろんなアルバイトに行ってみて、経験を積むということです。といってもアルバイトができる範囲は正社員より限られてます。気軽に仕事ができるならそれでもいいですし、中期長期でやってみてよさそうならそういった職種で契約社員の仕事を探して、そこからステップアップするのがいいかもしれません。バイト生活が好きならそんなの考えず気楽にやりましょう

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