動画投稿の間隔と視聴者の関係について

2019年3月2日

こんにちはDAYANです。今回も引き続き YouTube 動画の投稿間隔について見ていきたいと思います。 YouTube のトップページには新着動画が多く見られますよね。この動画の中に自分の投稿した動画が入っているとたくさんの人に見てもらえることが分かってきます。今回はそんなお話です。

登録者のトップページに表示される動画があります

YouTube のトップページではチャンネル登録をしている人の新着動画が見れることがあります。おすすめの動画というのによく出てきますが、自分がチャンネル登録をしている人の新着動画がここに出てくる場合があります。ということは、動画投稿をすればチャンネル登録をしてくれている方のトップページにも自分の新着動画が出てくる機会が増えるということですね。あらたな登録者を増やすというよりも今まで見てもらっている方に動画を見てもらえるチャンスが増えますので再生回数をしっかり稼ぐことにつながってきます。

関連動画に出てくることもあります

YouTube動画の右の欄には関連動画がならんでいます。この関連動画には今まで見ていた動画と関係性があるYouTube の動画が表示されています。YouTube の再生リストで動画をまとめている場合、新着動画を見た後に再生リストの動画が関連動画に出てくることがあります。この関連動画が表示されるとまとめて動画を見てもらうチャンスができますので面白いと感じた方が新たにチャンネル登録をしてくれるということがあります。管理人の動画もジャンルを分けて再生リストにまとめているものがありますので割とまとめて見てもらうことが多いです。

視聴者さんのペースで動画が見られています

YouTube の動画投稿の間隔が短いと視聴者さんがよく見てくれることが多いです。だいたいアナリティクスを見ていると多いのは夕方から深夜にかけてが一番多いのですが、これは視聴者さんの年齢層にも関係があります。管理人の場合はゲームの実況動画がありますので小学生から中学生の方が割と多い場合があります。比較的年齢層が若いと夕方から夜遅くまで見てもらっている場合と早朝の数時間に見てもらっているパターンが多いです。また土曜日や日曜日も結構一日中見てもらっていますので、週末にかけて新着動画をしっかり作りこんでアップロードするとよく見てもらえているということがわかってきました。

登録者を増やしたい時は SNSでの拡散力が有効です

YouTube の動画を出した時に Twitter や LINE などのSNSを使って動画の宣伝をしていくと割とお客さんが集まるので新しい視聴者を呼び込むことができます。とくに Twitter は YouTube との相性がいいので動画のURLを載せると Twitter からその動画を見ることができますので再生回数を増やすことができます。また興味があった方は リツイートしてくれたりYouTube のチャンネルにも遊びに来てくれますのでその際にチャンネル登録をしてくれる可能性が出てきます。

この時に大事なことはツイッターでも時々何かの情報を発信しておくということですね。 Twitterでも更新があると見てもらえる機会が増えますのでできれば YouTube に関連したコメントを発信していくと良いと思います。ただくれぐれも 自身の感情をこめすぎた炎上するようなコメントを Twitter でつぶやかないようにしたほうがいいですね。あくまでもYouTube 動画の宣伝をすると言う目的で Twitter や LINE を使っていくと良いと思います。

編集技術と動画の投稿間隔について

YouTube を始めたばかりの頃はチャンネル登録者数や再生回数の事ばかりが気になってきます。管理人も同じで最初の何ヶ月かはかなり悩んでいた時がありました。登録者数も10人に行くか行かないかぐらいで当然再生回数も10回ぐらいのことが多かったです。今で思えば編集技術がまだまだ未熟だったため登録者の方も少なく再生回数も少なかったと思います。

YouTube はできるだけ投稿間隔を短くして動画を作って編集することで 編集技術が良くなってきます。また動画に字幕をつけたり BGM をつけたり効果音をつけたりすると少しずつですがメリハリのついた動画ができてきます。これは10本ぐらい動画を作ったくらいでは身につかないのでかなりの数をこなす必要が出てきます。

有名な実況者の方が『1000本ノック』と言っていましたがまさにそんな感じですね。何も分からない状況からはじめた場合は、じっくりと腰を据えた地道な作業をこなす必要があります。100本ぐらい動画を作ってなんとか動画の頭から終わりまでの構成ができるようになります。その中でコメントや BGM や効果音の使い分けなどを考えていけるようになるので投稿間隔の短い動画編集を作り続けることは非常に大事なことだとわかってきました。

投稿間隔と定期的なリスナーさんとの交流

投稿間隔が短い YouTube のチャンネルは登録者数も多く定期的にライブ放送をしていることが多いです。特にゲーム実況のチャンネルではライブ放送をよくしていて固定のリスナーさんがチャットに書き込みをしています。興味のあるリスナーさんが順番に書き込んでいるので割と昔からのファンの方が見ていることがわかります。ライブ放送は固定リスナーさんへのサービスなのでできれば月に1回から2回ぐらいしてあげると非常に喜ばれます。

とはいえ、チャンネル登録者の1/10くらいしか見てもらえないので新規の登録者を増やすということとは少し違ってくると思います。ただし、固定のリスナーさんを大事にしていると Twitter や LINE などのコメントにリツイートやコメント返しをしてくれて新たなリスナーさんを連れて来てくれる可能性が増えてきます。YouTubeでは守りと攻めの両方の動画投稿が大事なのでできれば定期的なライブ放送と短い投稿間隔の編集動画のアップロードを守って動画投稿を続けていくのが良いのではと思っています。

時間が取れない時は作り置きの動画編集も

YouTubeで動画投稿をしている方は大半が副業でしていると思います。管理人も仕事をしながら動画投稿をやっていますが、かなり大変な作業になっています。ですので編集動画は割と何本か作り置きをしていることが多いですね。まとめて2、3本を作っておいてそれを定期的にアップロードをしていくかまとめて投稿する形で見てもらっています。定期的にYouTubeにアップロードした時は割とよく見てもらえていますので動画の投稿間隔はできれば決めておいたほうがリスナーの方にも安心感があるようです。

まとめ

YouTubeでの動画投稿は趣味の延長でする場合はのんびりと自由な感じも全然構わないと思います。ただし動画投稿に収益化を見越してチャンネル運営をしていく場合は、投稿間隔を短くして定期的に動画投稿をした方がチャンネル登録者数と再生回数を増やすことができると思います。

リスナーの方の都合もありますので平日に再生回数を稼ぐことが難しい場合もあります。土日のほうが再生回数が多いことがわかっているので、週末までにできるだけ動画投稿をしておくと見てもらえる機会が増えてきます。管理人の場合は、週末のタイミングで再生回数やチャンネル登録者数を増やせるのでそこまでに動画をアップし続けています。ただし動画を作る時間を見つけるということが動画編集には必要になってきますので手帳などでスケジュール管理をやりくりしながら YouTube の動画を作っていくのがいいと思います。