ドライブレコーダー人気の3品を紹介〈2018年8月版〉

こんちはDAYANです。今日は2018年8月版のドライブレコーダーの人気の3品を紹介していきたいと思います。

・前後カメラが搭載できるセットモデルが人気です


【コムテックZDR-015】
日本製のドライブレコーダーで前後カメラがセットになっていて同時撮影をしてくれます。画質も良くて使いやすいことから人気になっています。コムテックのこのドライブレコーダーは2017年9月発売モデルですが1年経っても人気の高い商品ですね。Amazonでもすごく人気があって一時品薄が続いていました。フルHD200万画素での撮影ができます。SDカードが32GBまで対応しているので少し物足りなさを感じるという口コミもありますが前後カメラがセットで割と手ごろな価格なので人気になっています。最近あおり運転が多くなっているので後方カメラをつけたいという方が増えています。あおり運転では大きな事件もありましたので前後カメラ搭載で同時撮影のできるドライブレコーダーの需要が高まっているのだと思います。

・画質が鮮明で大容量のSDカード対応モデルが人気です


【ケンウッドDRV-830】

370万画素の高画質モデルで128GBまでのmicroSDXCカードに対応しています。microSDXCカードは2枚同時に挿し込めてリレー方式で使えるので長時間録画で安心ができます。また広角撮影ができるので広い視野で視界を録画できます。万一の事故になったときの状況が広角なのでわかりやすくなっています。フレームレート(1秒間の録画コマ数)を27,9,3から選べます。27だと1秒間に27コマなのでまずまずの動画になると思います。もっとすごい動画撮影用のカメラはありますがドライブレコーダーなので30フレームレートに近ければ合格と言えそうです。価格帯もそれほど高くなく上記のコムテックよりも安いくらいで購入できるのが人気の理由となっています。

・低価格でもしっかり動くモデルが人気です


【ナガオカMOVIO MDVR104FHD】

5000円台で売られている日本製のドライブレコーダーです。ナガオカというメーカーはレコード針を作っていることで知られている会社でしっかりとした技術を持っています。ドライブレコーダーは消耗品になるくらい運転中つけっぱなしになりますので長く使えて安価なモデルに人気が集まっているようですね。microSDカード32GBまで対応で30フレームレートで撮影ができます。広角で撮影ができて画質もそれほど悪くはないので実用的な動画撮影が可能になっています。かなりの小型カメラなので邪魔にならないくらいです。ミラーで隠れてしまいそうになるので若干調整がいるようですね。

・自分のことは自分で守るのが当たり前に

自動車を運転しているともらい事故やちょっとした判断での事故が多くなります。交通裁判でドライブレコーダーの映像が証拠になるかは裁判所の判断になりますが、実際残した映像から信号が青だったか歩行者がいたのかなどが確認できます。またあおり運転をされたときにはっきりした映像があると警察への相談もしやすくなります。

客観的な判断材料になるので自動車保険を使いたいときでも事故当時の様子を残せてわかりやすくなります。人の記憶は曖昧ですので時間が経つとあやふやになると言われていますので言った言わないよりもドライブレコーダーの映像のほうが事実に近づけやすくなります。最近では、商業用のトラックでもドライブレコーダーをつける会社が増えてきているくらいですので保険に近い形として装着する動きが進んでいるようです。

・保証付きモデルで初期不良を防ぎましょう

ドライブレコーダーは自動車に常時設置して使用しますので初期不良が気になるところですね。海外製のモデルは初期不良の際の保証(無償修理、交換)に対応しているかを販売店で良く確認したほうがいいと思います。できれば日本製で動作不良の保証付き製品を選んだほうがいいです。また設置が難しいと感じたときも自動車部品を専門で販売しているお店(オートバックスやイエローハットなど)で相談してみると設置費が別途掛かりますが付けてもらえるお店が多いですね。

・まとめ

ドライブレコーダーが最近需要が多いのは事故のときの判断が難しいことが多いからです。また高画質モデルで長時間撮影できるドライブレコーダーから割安で最低限度の動画撮影ができるモデルまで人気が分かれています。どのドライブレコーダーを選ぶときも初期不良対応だけは最低限保証があるか確認すると安心できますのでそれだけチェックしておくといいと思います。