アウトプットは誰に対して必要なのか

こんにちはDAYANです。今回はアウトプットについて書いていこうと思います。よくアウトプットが大事とか重視しろという記事を見つけます。その一方でゴミ記事とかゴミ動画じゃないのかと検索してイラっとくる人も多いと思います。ネットにはアウトプットという言葉をやたら見たり聞いたりしますが本当に大事なのでしょうか。自分でいざ何かブログや動画など作ろうとしたときにあれ、あまりうまくまとまらないな、自分もゴミ作ってるけど同じ感じなのかな?てことはよくある話です。今日はそんなお話です。

アウトプットは本当に必要なのか

ブログにしろYoutubeにしろ記事や動画を作るという作業はアウトプットするということになります。よくあるアウトプットをネットで検索すると思いますがほとんどがこういうネット上で記事や動画にしたりtwitterやSNSで発信するということを指しています。リアルの社会で会社の上司や家族と議論してもめると変に思われますので注意をしましょう。

ですがよくSNSやYoutubeの炎上動画を見てああまたやってるなあ!と思う人も少なくないと思います。あの炎上自体もコメントを集める目的で発信してる人がねらってやってる現象になります。twitterは特に炎上しやすいSNSで思ったままつぶやいてアウトプットすると誰もがプチ炎上してしまうと思っても間違いありません(管理人も少なからず経験があります)


だからとりあえずアウトプットしろという検索記事を見つけた場合、リアルな場面とSNSでとりあえず発信するとどうなるのかをよく考えてから行うことが大事になります。良く思ってもらいたくてリアルな会社の上司に進言することも大事になりますしSNSでバズって有名人になれたら気持ちいいことは確かです。でも反対の状況にもなるのがアウトプットのデメリットになります。しかもそういう悪いイメージはけっこう後まで残ったりもします。

じゃあチラシの裏にでも書いとくのか?ということですがアウトプットはそうじゃないみたいです。5ちゃんねるのような匿名掲示板やtwitterのような燃えやすいSNSはとりあえず避けて少し劣りますが無料ブログのネット記事にしたり気軽に動画などにまとめてプチ発信しよう!というのが言いたいことのようです。だから管理人としてはある程度の人数で自分の発信した記事などを見てもらえるところをまず探すということからかなと思っています。

ブログとアウトプットは実は相性がいい

知り合いからブツブツ思いついたことを電話で一晩中語られるなんて迷惑だし、後で何かおごれといいたくなりますよね。自分も正直やめてくれと思います。しかし、ネットではアウトプットはある程度有効で自分の考えを整理できるから積極的にやろう!と言われています。では炎上しにくい場所ってどこなんだ?ということになります。ということでアウトプットを書き込む媒体を考えてみましょう。

ブログ(有料、無料ともあり)・・・長く続けていくと読者とつながりができたりもできるネット媒体。無料ブログは運営の都合で閉鎖もありえます。
会員制のネット媒体(ニコニコ会員動画、noteなど)・・・ホスト側が相手から有料で発信するので責任感が必要になります。
無料の動画媒体(Youtube、ニコニコ無料動画など)・・・数年間保存ができる、動画として発信する分、身なりや声の抑揚を考えてということになってきます。

この中でマイルドなネット媒体としてはブログか無料の動画ということになります。ただYoutubeやニコニコ動画の場合は声出しや顔出しで準備も必要になったり、SNSで切り取って拡散されて下手に取り上げられてプチ炎上ということも十分考えられます。ということでブログがアウトプットに気軽に向いているネット媒体と考えられます。

ブログに載せるのが自分の考えということですが、ネット上に残せる時間には限りがあります。無料ブログだと運営が終わらないまで記事を残せますがサービスが終わるときはあっけなく終わるので注意が必要です。有料ブログだとドメイン代とレンタルサーバー代を出して自分で借りれば懐が許す限り続けることができます。これはそれぞれの考え方によりますが気軽に始めて嫌になれば終われる無料ブログのほうがお手軽感があると思います。

ブログのアウトプットはどうしていけばいいか


ほかの方の誹謗中傷を載せない限り炎上には程遠いのがブログになります。と言っても思いつくままアウトプットしてもかなり大変な作業です。そこでまず何かからインプットをしてその情報を元に自分で考えて出してアウトプットということになります。題材にもよりますが「今日食べたランチについて」や「仕事帰りに立ち寄った駅前の本屋」や「インスタ映えするデザート」など具体的になればなるほど書きやすいテーマになって優秀なテーマが出来上がります。もう少しすすめると

5W1Hも混ぜてみる(いつ、どこで、だれが、どのように、なぜ、どうしたのか)
疑問点も入れる(あの店で食べたそばつゆがカラかったがオリジナルはどうなのか?など)
自部なりの解釈も混ぜる(うざがられない範囲で自分ならこうかなと意見する)
写真やイラストで見栄えよくする(わかりやすくしてブログ記事を見やすくする)

ここで大事になってくるのが何が何でもアウトプット!とやっていくと本当にゴミ記事みたいなのができあがります。というか誰も見向きもされないものが出来てしまいます。あまりにひどい思いつきの記事の場合、後になって読み返すのも面倒でそのままでいいや、ということもなりかねないので注意が必要です。

無料ブログだと本当に起こりがちになるのでアウトプットが嫌になることも出てきます。ですのでテーマごとにブログを分ける(雑記、食べ歩き、ゲーマー)とか、発信するテーマをまず決める(読んだ本、テレビのニュース、ランチを食べたお店など)あまりダメなら非公開にする、ということもできると思います。ただ、最初にはじめた雑記ブログなんてほとんどの人が見ませんので(管理人のように)気ままに書き綴っても大丈夫だと思います。

そのうち誰かに見てもらえないか、他の人の発言が自分の発信とどう違うのか、など後日思い浮かべてまた検証しながらやっていくというのが主なアウトプットの流れになってきます。見返したい記事を見れるようにとりあえず分類してみる。またあえてその過去記事を見返してさらに自分でリライトしてみる、というのもできるのかなと思います。

アウトプットのブログは検証用になるのか

ネットの世界では情報はものすごい早さで伝わっていきます。また伝達の情報技術もすごいスピードで革新して進んでいます。今インプットしてアウトプットしても明日の情報と食い違ってるということはよくあることです。そのとき、自分の発信内容が間違っていたら素直に訂正してその題材によってまたちがう内容でリライトした記事を作ってみるということになります。

問題は自分だけのテーマなのか、多くの人と共通するテーマなのかということです。『自分で見たこの映画はこんな感想だった!』でスタートしたものがコメントが集まって別記事に発展したり、さらにほかの方のテーマに自分のコメントが使われたりと大きな形に発展するのもネットならではのことになります。よくアウトプットはネットで仕事になる、というのはそういう話題性のあるテーマが大きなものになって育っていくと言われてることですね(管理人はまだ経験ありませんが)。

ただし、アウトプットは自分のために気軽にやるのが基本かなと思います。今日はゲーム動画、明日はデザートの写真、と言う感じで自分のアウトプットがコツコツ続けられるとリアルの生活も充実して受け身にならないというのがアウトプットで出てくる記事の言いたいことかなと思いました。まあ、あまり変なコメントが多くなればブログ記事の削除もできますので最初から気にしすぎずアウトプットの練習をするのがいいかなと思います。