チエリアンとnoteについて

メモ

こんにちはDAYANです。よくブログのネタを考えてさまよってることって多いですよね。動画投稿のネタなんか一日中いろいろなサイトを見ながら参考にしています。ところで『チエリアン』という言葉ご存知でしょうか。いっときすごい流行ったのですがヤフー知恵袋の中の質問者や回答者を差す言葉のようです。また、最近は『note』というつぶやける無料サイトがブログの代わりとして使えたり、知識を書き留めたりできるものも出て来ています。今回はそんなお話です。

ネタ探しにヤフー知恵袋は使えるサイトです

ブログやYoutubeをやっている人はわかると思いますが、とにかくネタ探しに時間が掛かります。小ネタや自分の知らない知識は検索エンジンで打ち込むと知恵袋からの回答が多くヒットすることが多かったです(今はブログが上位に来ています)。ヤフーの戦略だと思いますが知恵袋というのでお題のキーワードが貯まっていくのでそれが検索エンジンの考え方とマッチングしてSEOっぽい感じに働くことで有利と考えられてはじまったと思います。

ヤフー知恵袋にはとにかく何でも質問することができます。『チエリアン』と呼ばれる回答者が質問者のお題にいろいろと回答していきます。またお礼のコインは出ますが特に換金できないので基本的にボランティアで回答を書き込んでいきます。最終的にベストアンサーに選ばれるとコインが余分にもらえます。そのコインも自分が質問するときに使えるくらいでほぼ使い道がないのですが質問者のお礼コメントがうれしいのとちょっとした達成感がくせになっていきます(管理人も少しやってますがけっこう楽しめます)

自分が知りたい情報は検索ボックスやタグなどで探すこともできますし『チエリアン』の回答をもらうため質問することもできます。基本的にはガセネタはあまりつかまされないですがゲームのアプデ情報など最新のものは無理と思った方がいいです。また情報に新鮮度があるほど回答とのズレやギャップが大きくなります。少し時間が経っている小ネタ『あなたの好きな〇〇』『きらいな○○』とかの個人的なコメントはかなりもらえるのでアンケート調査にもいいかなと思います。

『チエリアン』にサクラはいるのか

最近よくある販売系サイトでレビューにサクラが取り上げられて問題になっていますが、ヤフー知恵袋にはあまりいないかなと感じています。基本的にボランティアのサイトなので知らないものには回答がつかないことも多く放置されてるままのものもあります。逆にくだらない質問にけっこう多く回答がつくのでそれなりの民度かもしれないですがサクラ率はそれほど高くないみたいです。ただ儲かる話や情報系っぽいネタを探すとたまに別サイトに誘導しようとするコメントを見かけたりします。数は今のところそれほど多くないのでそこだけ注意すれば気にならないかなと思います。

『note』は有料記事も扱える新たなサイト

最近、検索の上位にこの『note』の記事がヒットすることがでてきました。知りたい情報がみなさんの求めてるところにあるとしたら『note』というところが利用されているのかもしれません。検索で出るのは無料のブログのようなこの『note』です。読む感じとしてはブログとあまり変わらないのですがシンプルで文字も大きめな感じを受けました。管理人もまだ未経験ですが誰でも無料で使うことができるサイトです。いっときの『はてなブログ』や『ライブドアブログ』のような勢いもあるのですがシンプルな使いやすさということです。また、別に検索エンジンに依存してるサイトでもなさそうです。

SNSに近い謎の多い『note』

この『note』、謎の多いサイトですがそういうモノは最初多く人を集めます。とくにtwitterやLINEなどのSNSから集まった人が『note』自体の中でも人気になった記事を共有、拡散、『note』上でもフォローなどをしながら盛り上がっている感じです。検索エンジンとは別の形ではじまってるためSNSに慣れてない人にはとっつきにくいサイトに感じるかもしれません。ただいいね!が分かる人はそういうグッドボタンを押すとモチベーションアップにもつながるので、記事を好き(ハート)、フォローする、などSNSやYoutubeにも通じるノリになってるのですんなり受け入れられるようなデザインになっています。文字ばなれとか言われてますが若い人にも受け入れられていてシンプルでスッキリと読みやすさに統一されています。

『note』の有料記事は扱いやすいか

あと『note』には有料記事を作って販売することができる機能があります。この有料記事を100円から作ることができるのですが、特にだれの審査を受けるとかないので自分の思うように作って売ることができます。手数料はけっこうとられるのですがネット上で自分の記事を販売するというのは魅力的でフォロワーが多ければ記事を販売することができます。ただ売れればという話になりますが。

誰も何も見てない記事というと作者のチェックに依存することになります。生原稿に近いため誤字脱字のチェック(このサイトだと管理人のチェックですね、いつもお世話になっております)が行われてない可能性も高く、また知識の整理がうまくない方は読み進めるのが大変な雑記記事になることが考えられます。

編集者のいないライターの記事みたいな感じですね。こういうのはそれなりの覚悟を持ってその有料記事を買い求めることになります。ということはそれなりにコアなファンでないとお金を払ってまで読んではもらえないかなということになります。もしくは『買うから次買ってね!』といった次回の交換条件的な感じになるので素直にやったー!的なのは考えにくいかもしれません。(管理人もドキドキしましたが考えてみると売るのは大変そうだなと感じました)

ヤフー知恵袋と『note』は共存できるサイト

結論ですが、ヤフー知恵袋の『チエリアン』と『note』の中の人たちは共存できると思います。ヤフー知恵袋を使う『チエリアン』ユーザーの年齢層は幅広く若い方から大人の方まで質問したり答えたりそれぞれが質問者と回答者になって一生懸命になれます。別に共有する形や結果はないのですが、ちょっとしたすれ違い感が楽しめるサイトです。

『note』は独自の文化でSNSから読者になったり相互フォローで盛り上がったりとヤフー知恵袋よりは別の形で作られているサイトです。『チエリアン』よりはもう少し濃い存在のような感じがします(と言ってもすれ違いで終わることも多いみたいです)。有料記事を売ったり買ったりという関係になると、まあまあ相手を知ったり信用しないとできないことなのでそれなりにお金に関する感覚を共有するサイトと言えそうです。

『チエリアン』と『note』の両者は共に検索エンジンからも大事にされる存在ですが、別に棲み分けてやっていけるので興味がわけば順番にやってみるのもいいかなと思いました(『note』にちょっと興味がありますね)