フリーwi-fiとうまく付き合う方法とは

こんにちはDAYANです。コンビニなど無料でwi-fiを使えるフリースポットが各地に多く存在します。今回はどういうふうにこのフリースポットと上手く付き合えばいいかということについてみていきたいと思います。
クリックできる目次
使っているアカウントからログアウトする
コンビニなどの公衆無線lanのフリースポットは基本的にセキュリティが掛かっていませんので、どこで誰かから見られているかわかりません。スマホを持ち歩いてコンビニの公衆無線lanのフリースポットを見つけたからといって気軽にアクセスしてはいけません。スマホで普段使っているTwitterやLINEなどのSNSアカウントやGoogleアカウントなどはあらかじめログアウトをしておきましょう。そうすることでもし誰かに見られてもアカウントを特定されたり盗まれるということの確率が下がります。逆にwi-fiのフリースポットで何かしらのアカウントにログインをしないようにも注意をして自分でアカウント関係を管理するといいと思います。
TwitterやLINEを見るのを我慢する
どうしても確認しておきたいような特定のニュースがない時はTwitterやLINEなどのアプリにアクセスしないようにしておくと安心できます。またどうしてもアクセスをしたい時は、simカードのデータを使ってセキュリティのある状態でアクセスをするという習慣をつけておくといいと思います。フリースポットでSNSアカウントを盗まれるということは過去にもありましたし、今でも実際に起こりますので無料のwi-fiスポットでは誰かに見られていると思って使うといいと思います。
シークレットモードでWebサイトを見る
Webブラウザアプリのシークレットモードは閲覧記録が残らないので大変便利です。chromeのシークレットウインドウやsafariのプライベートブラウズなど各アプリで呼び方が違うものもありますが、機能としてはスマホの端末にアクセス情報を残さないという特徴があります。wifiのフリースポットでwebサイトのどこにアクセスしているかということは見られている可能性がありますがウェブ記録を見られても履歴が残っていないので個人の趣味趣向を特定されにくいという点では安心ができます。
フリースポットではヤフーニュースなどのニュースサイトや天気予報、交通情報を見るときに役に立ちます。誰が見ても特に気にならないニュース系のwebサイトをフリースポットでチェックするときに便利です。ただし、ヤフー掲示板や他の掲示板(ごちゃんねる)などへの書き込みはフリースポットからの書き込みは控えて見るだけにとどめた方がいいと思います。
ウイルスが気になる方はフリースポットは控えた方がいいです
公衆無線lanのフリースポットで何かのコンピューターウイルスに感染したというニュースをたまに聞くと思います。フリースポットにはウイルスがあるかもしれないということを考えることは大事なことです。普段重要な個人情報をスマホからやり取りをしている人はフリースポットのwi-fiは控えた方がいいかもしれません。誰かが悪意を持ってフリースポットにウイルスを仕込んで感染場所にしていることも考えられます。いつも自己責任でフリースポットを使うということを考えておくといいと思います。
wi-fiの中継器を使うという方法も
ホテルなどのフリーwi-fiで仕事の続きの作業をしたりメールチェックをしたりする人は結構いると思います。こういう場合、wi-fiの中継器を使うことでセキュリティが掛かりますので少しは安心してスマホなどを使うことができます。wi-fiの中継器はバッファローなどで売られていますので持ち運べる大きさです。この携帯できるwi-fi 中継器を公衆無線lanで使ってみるということもいいかもしれませんね。
中継器を使うときはSSIDとパスワードが必要になりますが大体のフリースポットではSSIDが公開されています(パスワードはなしということです)。wi-fiの中継器を使うことで公衆無線lanでありながら、セキュリティを掛けてフリースポットを使うことができます。絶対にこの方法が安心というわけではありませんが、全くセキュリティーがゼロという状態ではないので少しは安心して使うことができます。
短い時間で使うのをやめる
コンビニや飲食店で公衆無線lanのフリースポットにアクセスすると思いますが、アクセスする時間が長いとそれだけ特定されるリスクが高くなります。 フリースポット専用のスマホ端末を持っていればいいのですが普通は一人一つだけスマホを持ち歩いている状態だと思います。ですので、できるだけニュースなどウェブサイトを見る時間を短くしてチェックが終わればすぐにフリースポットから抜けて離れるようにすると特定されにくいと思います。
格安データSIMカードを使うということも
スマホで使えるデータ専用のsimカードが割と安くなってきています。イオンやDMMなどの会社が出しているデータ専用simカードは1000円くらいでそこそこ使えるものが多いです。ドコモ系の格安データ専用simカードがあれば街中から郊外まで割と広い範囲でドコモの電波が使えますので フリースポットにアクセスするよりも手軽にメールチェックなどができます。さすがに動画を見たりゲームをしたりすると重たいので難しいですが TwitterやLINEアプリくらいなら十分使えますのでデータ量が多くてフリースポットを普段使っているという方は検討するのもいいと思います。
まとめ
コンビニなど無料のwifiフリースポットは気軽に使えて便利なのですがセキュリティ対策を考えて使うことが大事になってきます。ヤフーニュースなど誰でも見いているサイトはフリースポットを使うことで最新のニュースをチェックできますので上手にセキュリティを考えて使ってみるといいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません