キャリア乱立時代のSIMの選び方

どうも管理人です。最近iphoneをいろんなキャンペーンで見かけるようになってます。新しいスマホで乗り換えようと思ってる方も多いと思います。今回はキャリアに楽天が増えてさらに格安SIMもたくさんある中、どうSIM選びをしていくのか見ていこうと思います。
つながりやすさでSIMをえらぶ
とにかく安いからSIMをえらんで失敗したという話を聞きます。4Gから5Gもサービスがあるのでさらに乱立していますが、まずは行動スタイルに基づいて自分に合ったつながりやすさからSIM会社を選んでいきましょう
|
キャリアで見るとドコモが圧倒的に日本中にアンテナを設置してるので山間部や海沿いなどでもアンテナが立つことが多いです。つぎに昔からドコモとバンドが近く基地も近くに作ってるソフトバンクがつながりやすいです。ただし山の奥まではさすがにまだみたいです。都市部や電車の通ってるエリアだとAUが電波を拾います。ただAUは4Gと5Gの区別があるのでスマホで5Gを使う場合はSIMの切り替えが必要と少し特殊になります。楽天が一番最後に来ますが、現在アンテナのエリアを広げてる途中です。といっても無理に付き合うこともないですがもし自宅がエリア内だと固定回線の代わりにできるので考えてもいいキャリアです
通話にこだわる
仕事にもけっこう通話をする場合、SIM選びはさらに厳選されてきます。移動中に電話をして相手との通話品質にこだわりたい場合は大手キャリアが真っ先に候補にあがります。ただ通話かけ放題もあると通信費が抑えられるのでどこまでこだわるかです
|
キャリアのVolte回線は通話品質は最高です。仕事専用で使うなら間違いなくドコモauソフトバンクですね。ahamo、POVO2.0、UQモバイル、ワイモバイル、LINEMOはドコモ、AU、ソフトバンクのサブブランド(子会社グループ会社)です。回線が同じものを使ってるので通話品質はほぼ同じくらいです。格安SIMに負けない安いプランになってるのでかけ放題(5分・無制限)を選ぶ際は選択してもいいと思います。中でもPOVO2.0の通話トッピングかけ放題は無制限で1650円とおそらく最安値でキャリアと同じVolteで通話できるのでコスパにこだわる方は検討してみるといいと思います
データ通信にこだわる
スマホを使うならデータ通信も重視したいという考え方です。しかも移動しながらなのでかなり厳しい参考基準になります。ただしスマホで通信する容量は多くないという人もいます。通勤通学の行きかえりや旅行中だけとか、場合によっては格安SIMの2枚運用といったのも考えていいと思います
|
これらは安定して大容量で使えるので考えれるプランです |
とにかく安くつかいたい
根本的な考え方として電話を待ち受け状態、通信は無料のwifiもしくは小容量でやりくりしていくことを考えるとコスパというより会社の選び方から見ないといけないです。
|
着信があったときだけ通話するので通話品質がよければさらにいいという会社です。日本通信とPOVOは通話品質はVolteなので相手の声がしっかり聴けていいと思います。日本通信は1GBまで290円、POVO2.0は基本料0円というコスパ最強のプランです。どちらもけっこう会社の体力もあるので出来るプランと思っていいです
|
LINE通話は有名ですがフレンド間の通話無料です。通話は無料ですが通信が必要です。LINEMOの特徴としてLINEアプリの通信がカウントフリーになります。つまりLINEMOを契約中はLINEフレンド通話が実質かけ放題になるということですね。
よく似たアプリで楽天LINKがあります。こちらは楽天モバイルの契約者だけが使える国内通話かけ放題です。特にフレンドとかはありませんが0570とか有料の番号もあるのでそこだけ注意です。どちらもアプリを通した通話なので通信が切れると通話も切れたりしますがかけ放題ができます
まとめ
キャリアの2年縛りがプラン廃止で解約料もなくなってます。キャリアの移動は前よりもずっとしやすくなりました。その分プランの乱立や格安SIM会社も増えて通信会社の選び方がわかりにくいと感じる人が多いです。まずはつながりやすさ、そしてコスパを見ながら考えるのが大事だと思います
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません