ゲーム実況動画と動画のネタについて

2019年4月10日

今日はDAYANです。YouTube動画の大きなコンテンツとしてゲーム実況動画が上げられます。管理人も好きなジャンルで結構見ているのですが、ゲーム実況動画を作ろうとするとまた違う大変さがあるのかなと思いまして記事にしてみたいと思います。

旬なゲームか定番のゲームか

YouTube 動画で見かけるゲーム実況動画のタイプとしては出たばっかりの新しい旬なゲームを実況している動画とたくさんの人がプレイしている定番のゲームをプレイしている動画に分かれるると思います。任天堂のスマッシュブラザーズや撃ち合いのAPEX LEGENDSのような新しいゲームをプレイすると興味がある方が毎日のように見に来てくれます。これはどういったゲームなのかということとプレイするならどんな感じかということを YouTubeで前もって見たいということになります。ある意味で新しい旬なゲームのプレイヤーは人柱として貴重な存在です。Amazonなどで低評価がつくゲームも多いですが実際にプレイするのとは別だと思っています。勇気を出してそのソフトを買ったYouTuberの方すごいなと思う人も多いはず(管理人もその一人です)。結構な視聴者の方が旬なゲームを見に来るのでゲーム実況動画のネタとしては鉄板ではないかと思います。ただし、お金もそれなりにかかるので出費がかさみます。

フォートナイトやマリオカートのような人気の定番ゲームはとっつきやすくてわかりやすいのでゲーム実況動画にも多くの動画がアップロードされています。フォートナイトのような撃ち合い系ゲームは時間が長いのでカット編集を使って短くしてからアップロードすると割合見てくれると思います。ライブ配信だと入ったり抜けたりと不安定になるのとライブだけだと飽きられてしまうこともあります。ですので録画して短く編集したものをアップすると喜んでもらえます。逆にライブ放送はツイキャスやtwitchなどでもできるので生配信は専用サイトを決めてそちらであげるのもいいかもしれません。あと YouTube の場合、他のサイトであげたものを再アップするとペナルティをもらう可能性がありますのではっきり分けた方がいいかもしれません。

解説系動画とプレイ実況動画

初めてそのゲームを見た方にゲーム内容をわかりやすく説明する解説系の動画を何本かアップすると割合見てもらえることが多いです。特に出たばかりのスマホゲームや発売直後の新作ソフトは攻略法やまとめサイトもまだないのでとっつきにくく困っているユーザーも多いですよね。簡単な操作方法やゲームの目的などをプレイしながら説明する動画をアップしておくと親切にまとめてくれているということで高評価がつきやすいと思います。

プレイ実況動画は生声を入れて実況する場合、少し慣れが必要です。管理人も何回かやってみましたが無言でプレイする時間がどうしてもできるのでその癖を直さないといけないなと感じました。無言の時間はカットで短くまとめてしまえるのであまり気にする必要がありませんが、Youtubeライブの場合どうしても上手にいかないこともあるので何回か練習しておこなうと上手くいくと思います。こうした気にいった動画は編集したものをアップしていくといいと思います(Youtubeライブを編集してアップしなおす)。ゲーム場面の解説やアイテム説明をゲームを進めて混ぜていくと少しずつですが無言の時間が減っていく感じになっています。

どれぐらいの時間がいいのか

YouTube としては動画の時間は長くても別に構わないと考えてるようです。ただし実際に動画を見る立場になると長い時間のゲーム動画を見ることは少ないかなと思います。20分ぐらいの動画をたまに見かけますがよく見ても10分ぐらいでやめてしまうことが多いのでそれぐらいが限界かなと感じています。スマホで見るとさらにバッテリーの減りも気になるのでだいたい5分くらいで終わるぐらいでいいかなと最近思うようになってきました。ですので作る側に立つ場合、長くて7から8分ぐらい、短くて4から5分ぐらいでまとめていくと半分ぐらいの動画は最後の方まで見てくれることが増えていると感じています。

機械音声の後付実況について

生声実況が恥ずかしいという人も多いと思います。自分の部屋で大声でゲーム実況録画をするのをためらう人いますので機械音声で後付編集をしている方もいると思います。よく見かけるゆっくり実況というゆっくりボイスのゲーム動画も見かけます。おそらく編集時間が結構かかっていると思うのでそれなりの時間があれば挑戦してもいいかもしれません。またゲーム実況なので機械音声でもあくまでも副音声的な感じでゲーム動画をメインにとらえてしっかり撮るということを考えれば特に大丈夫だと思います。

あと、広告をつけたい人で機械音声でも大丈夫かという場合があるかと思います。これはつけてみないとわかりませんが、そのゲーム動画に広告をつけたとして自分が視聴者の立場で別に問題なくゲームの内容が伝わるかというところが大事だと思います。あと解説系ゲーム動画だとアイテム画面(インベントリ画面)や設定画面などは静止画に見える場合もあるので注意が必要です。あくまでゲームをプレイしてる動画(動きがある映像)ということが伝わることが大事になるかなと思っています。

据え置きゲームかスマホゲームかフリーゲームか

多くの人がスマホを使ってますので最近はスマホゲームが主流になりつつあります。もちろん、PS4やスイッチ といった 据え置きゲームで遊んでいる人も多いです。また有料じゃなくフリーの無料ゲームも数多くあります。ゲーム動画としてはどのタイプのゲームを選んでも特に構わないと思います。視聴者はそのプレイをしている方を見に来ているので少しずつですが固定ファンが増えてきます。ジャンルを変えたりいろんなゲームをプレイして動画をアップするとそういったリスナーの方に喜んでもらえます(極端にちがうと見てもらえなかったりもしますが)。また新規のファンをたくさん獲得したい場合、フォートナイトやマインクラフトといったスマホやスイッチなど別のゲームでもクロスプレイができるゲームを実況すると興味がある方が見てくれると思います。

ゲーム実況で広告をつけたい場合

多くの動画投稿者は YouTube で広告を付けたいと思うようになります。ゲーム実況動画でも広告をつけたい場合、チャンネル登録者1000人以上1年間4000時間以上の再生時間でYoutubeの審査を受けることができます。アドセンスの広告はインターネット広告になりますが、種類も多く日本や世界の企業など大小様々な会社がGoogleに広告を依頼して出しています。審査に通るとゲーム実況動画に合った会社の広告が自動で差し込まれて流れるようになります。ユーザーが楽しんで、なおかつその広告が貼られていても違和感がないことが望ましいのですが、広告基準からかけ離れていくと広告が付かなくなるということも出てきます(アダルト系やテロを連想させるものや一部流血シーンのあるバイオレンス系のものなど)。

このあたりは基準が常に変わるのでなんとも言えないのですが、自分が広告を出す場合どうかなくらいで逆に考えるとNGかどうかの判断が少し分かってくると思います。視聴者の方は広告なんてつけて欲しくないですが冒頭の数分くらいは見てもいいかなと思っています。視聴者を大事にしているゲーム実況者は特に問題なく広告も出ている場合が多いです。あと時々は自分の動画を見返してリスナーの方と広告主(Google)の立場で楽しんでもらえて少しは役に立ってるかを見返せば大丈夫だと思います。

ゲーム実況動画のネタが尽きてきたら

ゲーム実況の場合ネタが尽きるとその動画も終わりとなるケースが多いですよね。そういうときは新しいゲームに移っていけるので比較的ゲームのネタが尽きることは少ないと思います。新しいゲームだとまた新しいファンとの関係が築けますのでまた新たな出会いも増えてきます。気持ちを新たに切り替えて新しい動画を作っていけば面白いネタも浮かんでくると思います。管理人もよくしてますが、Amazonやゲーム会社のサイトで発売された新着ゲームや発売予定をチェックしたり、スマホゲームのランキングサイトを巡回してお気に入りにしておくといいと思います。