Youtubeゲーム実況動画と動画投稿について

2018年7月30日

こんにちはDAYANです。Youtubeでのゲーム実況動画が大人気です。最新のゲームや話題のゲームを音声入りで実況した動画が頻繁に投稿されています。ひと昔前のようなカクカクしたコマ落ちゲームじゃなくて高いfps(なめらかな画像数のフレームレート)が使われた撃ち合いなど動きの多いゲーム画面をそのままアップロードしています。たぶんデータ量も結構すごいと思いますがYoutubeのサーバーと視聴者への配信方式がいいのでしょう。多くの視聴者が見ても楽しめるようになっています。

・Youtubeの広告収入について

ちょっと大人な話ですがYoutubeでは動画投稿に対して収益化して広告収入をもらうことができます。親会社がgoogleですのでアドセンス広告の動画広告を見てもらった分、報酬がもらえます。アドセンス広告は報酬がそれなりに低めなので見てもらう数をこなさないといけないのが気になる点です。Youtubeのゲーム実況動画では100万回再生も普通にあるので一回視聴されても広告料をそれなりにもらえて報酬を見込めるので最近では参加者が増えています。

・収益化までのハードルはやや高め

Youtubeでの広告収入を狙って動画をアップロードしている人は最近増えてきています。ただし、Youtubeとgoogleアドセンスの両方の審査をパスしないといけないので収益化のハードルはそれなりに高めです。Youtube動画は当たればものすごい収益になるので一攫千金を狙うのにはいいですね。ただし気になる点としてYoutubeの収益化のハードルが2018年2月から高くなっていることです。

  1. 登録者数1000人以上
  2. 総再生時間4000時間以上

この2つのハードルを乗り越えないと収益化の審査を受けられない状況になっています。また、アップロードした動画には著作権がからみますのでテレビや映画からそのままコピペしたような動画チャンネルだといくら再生時間が多くても審査で落ちてしまいます。

・著作権について

ゲーム実況動画は著作権ではグレーなジャンルと言われていて日本国内では最近ゆるくなっていますが紹介することができないゲームも存在します(アトラスのペルソナ5など)一方で、海外ゲームは実況許可が出ているものが多くマインクラフトやオンラインゲームは実況動画で大盛況です。マインクラフトは実況ゲームで有名になったくらいやれることが多くその反面なにもしなくてもいい自由なゲームですね。海外のYoutuberのトップクラスはゲーム実況者が多くゲーム制作会社は著作権よりも作ったゲームを紹介してもらえることでの売上アップを期待しているようです。

・コメント欄の炎上に注意

Youtube動画投稿は人気がある一方で「炎上」といって書き込みできるコメント欄が荒れることが多いのも特徴です。ゲーム実況もコメント欄が荒れるジャンルの一つになっています。視聴者がかなり低年齢の子供たちが多いため相手を怒らせるような過激な書き込みがあるとそれに反論して書き込みで炎上してしまうことが度々おこります。
そこで投稿者側は自身でも炎上しないように投稿者へのコメントに気をつかいながら他の書き込みコメントもチェックしないといけないデリケートさが求められます。

・副業としての動画投稿

ただ、顔出しをしないで済むゲーム実況は最近人気が高くなっています。副業が盛んになってきていますのでYoutubeだけでなくツイキャスやニコニコ生放送、最近ではOPEN RECといった新しい実況サイトも出てきて片手間で収益化も狙えますので動画投稿に参加する人が増えています。

スマホアプリからの投稿もできるため、スマホを使っている若い人たちにも注目が集まっています。スマホの性能は近年頭打ちと言われていますが動画投稿のジャンルはまだまだこれから人気が上がりますのでゲーム実況の参加を考えてる方も面白いかもしれませんね。