動画編集に必要なパソコンとスペックとは

2019年3月14日

こんにちはDAYANです。 YouTube などに動画投稿をすることが最近とても人気があります。身近なものをテーマに動画撮影をしてそれをアップロードする個人投稿者が増えています。今日はそんなお話です。

スマホからでも動画投稿ができます

YouTube には気軽に動画投稿ができますので面白い個人投稿者の動画には『良い』の高評価がたくさん付いています。最近ではスマホのスペックが上がっていますのでスマホから簡単に動画撮影をしてそのまま YouTube にアップロードすることもできます。

撮影した動画にテロップやコメントなどを入れたい時はiphoneやアンドロイド専用の編集用アプリを使って動画編集をすると見やすい動画に仕上がります。この動画編集は少し時間が掛かりますので性能の良いスマホを使っていれば早く編集が終わります。またもっと本格的に撮影した動画に変わったテロップや凝った編集技術を入れたい時はパソコンを使うとより面白い動画が出来上がります。

ゲーム実況と動画編集用パソコンについて

最近ではゲーム実況をする人が増えていてゲーム動画をYoutubeなどにアップロードすることが人気です。このときゲーム実況用の編集パソコンで編集するようになってきています。ゲーム実況をする人が動画編集用パソコンを買うといったことが増えています。この動画編集に必要なパソコンのスペックはどういうものか見ていきましょう。

・WindowsデスクトップPC(intel core第8世代以降のチップを積んでいるパソコン)
・グラフィックカードを搭載(GTX1050以上)
・メモリ16GB以上
・SSD256GB以上
・スマホゲーム、据え置きゲーム用のキャプチャーボード
・大き目の液晶モニター

・WindowsデスクトップPC(intel core第8世代チップを積んでいるパソコン)

Windowsデスクトップはiosのマックブックよりも パソコンのパーツが安く手に入り全体的に見ても動画編集用パソコンを安く手に入れることができます。

パソコンで動画を編集したい場合は少しスペックが高いものを使うと練習時間が短くて済みます。持ち運べる薄いノートパソコンよりもデスクトップパソコンのほうが動画の編集には実は向いています。これは動画編集に必要なCPUパワーやグラフィック関係のパーツがデスクトップ型のほうがより充実しているからと言われています。

また、インテルチップもAMDのRyzenというCPUが最近登場して競争になってきたため第8世代から性能の大幅アップがありました。かなり性能のアップがあってcore i7とcore i5はコア数が6コアに増えているので第8世代以降のインテルCPUに注目が集まっています。最近第9世代も出てきましたので新しいCPUを積んだパソコン選びで動画編集が楽になると思います。

・グラフィックカードを搭載(GTX1050以上)

デスクトップパソコンにグラフィックカードをつけてゲーム編集の動画を作る人が増えています。オンラインゲームを遊ぶためには CPU のパワーだけでは力不足と言われています。グラフィック関係の専用のビデオカードを搭載してゲーム動画を撮影するようにするといいと言われています。最近は少し安くなりましたので GTX 1050くらいのグラフィックカードとデスクトップパソコン組み合わせることでゲーム実況と編集用パソコンができると思います。

・メモリ16GB以上、・SSD256GB以上

ゲーム動画編集パソコンのメモリーは16 GB 以上あると安心ができますがもっと多くのメモリーを積んでもいいと思います(重たいゲーム動画があるため)。ただ最近はメモリーの価格が高くなっていますので計画的に購入することをお勧めします。

またWindows の OS は SSD に入れた方がかなり高速で起動ができますのでお勧めします。 SSD のストレージの容量は256GB ぐらいから選ぶといいと思います。128GBは値段は少し安いのですがゲームソフトなどを入れたり動画編集用のソフトを入れるとすぐに容量が減ってしまいます。こちらも計画的に購入をしていくことを考えておくといいと思います。

・スマホゲーム、据え置きゲームのキャプチャーボード

スマホゲームはプレイヤー人口が多くオンラインのゲームではマッチング時間も短いので非常に人気があります。パソコンのオンラインゲームよりもスマホゲームに人気が集まっていますのでスマホゲームの動画をあげることがこれからは大事になってくるのではないかと思います。スマホの画面をパソコンに映し出すには専用のキャプチャーボードが必要になってきます。こちらもまあまあの値段になっていますので必要になれば購入するという形にするとうまくいくと思います。

・大き目の液晶モニター

デスクトップパソコンにはモニターが必要なので少し大き目の液晶モニターを選ぶといいですね。反射しない素材の液晶を選ぶと目が疲れにくいので長時間の編集作業には向いていると思います。液晶モニターは少し安くなっていますので割合購入がしやすいパーツです。

自作パソコンかBTOパソコンか中古パソコンか

よくパーツを集めて自作パソコンの本を見て自分でパソコンを作ることが人気が出ていますよね。ただ自作パソコンにはWindowsのosの価格のことがあまり書かれていません。Windowsのosは一番安いものでもけっこういい値段がしますので自作パソコンを作ると割高になってくることが作っているうちに分かってきます。

最近ではBTOパソコン(あらかじめ組み立てられたパソコン)でWindowsのosがすでにインストールされているものが売られています。夏のセールや冬のセールといったショップのセールをうまく利用するとこのBTOパソコンが手頃な価格で手に入ると思います。マウスコンピューターやドスパラが有名ですが定期的にセールをしていますのでチェックされるといいと思います。ゲーム実況用のパソコンセットを買うと高くなるのでグラフィックカードやメモリ・SSDといった部品は別途セールで少しずつ集める感じで計画的に動画編集用パソコンの機材を集めていくと安く済むかもしれません。

また、中古のデスクトップパソコンをヤフオクなどで落とすという方法もあります。動画編集用パソコンは結構消耗が激しいので電源周りとハードディスクが最初に弱ってくることを考えてパーツ交換してしまうという手もあります。上手にヤフオクで中古パソコンを落札して不要なパーツはジャンクで再度ヤフオクなどで売っていくと安くPCが組めるのではないかと思います。

まとめ

ゲーム動画編集用パソコンのスペックは最低限ですが上記に書いたとおりだと割と高スペックです。そしてもっと本格的な動画編集用にするとさらに必要なスペックも増えてきます。メモリやSSDは高値水準でパーツ価格が維持されているので計画的に集めていくことが大事かなと思います。インテルチップやAMDのRyzenのCPUは競争が激しいので毎年いい感じで良いのが安く提供されています。この競争原理を利用してコスパのいい第8世代以降のインテルチップまたはRyzenのCPUが積まれたデスクトップ型パソコンを使っていくといいと思います。